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Googleストリートビューアプリ ワークショップ 情報科学専門学校(横浜)
Googleストリートビューアプリのワークショップを横浜駅徒歩1分の「学校法人岩崎学園 情報科学専門学校」で7月に開催しました。
楽しめるGoogle ストリートビューアプリ
Google ストリートビューは無料のスマホアプリでも撮って登録することができます。
比較的新しいスマがあれば、360度グルグル回して30回ほど撮影するのですが、シャッターが自動で切れるため、ゲーム感覚で仕上がります。つまり撮影が楽しいものです。

撮った写真はGoogleマップへアップするだけでなく個人でも使うこともできます。
スマホの解像度が高いため、リコーの360度カメラより遥かに高い一眼レフ並みの解像度で、驚きの綺麗さのパノラマ写真を撮ることができます。

Google ストリートビューアプリワークショップ アジェンダ
Google ストリートビューの撮影・編集はスマホアプリでも、
店舗撮影のプロが使う一眼レフカメラと専用機器、編集専用ソフトの組み合わせと、
基本の考え方と撮影・編集手順は同じです。
Googleストリートビュー認定フォトグラファーになろう!
Google ストリートビューをヘッドマウントディスプレィで楽しもう!
1.Web技術者と写真技術
2.Googleストリートビュー認定フォトグラファーとは
3.Googleストリートビュー 高解像度写真技術
4.実習1 操作を覚えよう 非公開:撮影・編集(ぼかし)登録
写真の保存場所、マニュアル画像加工(普通の写真としても使える)
5.Googleヘルプページの見方
6.パノラマ写真技術(ノーダルポイント)
7.実習2 綺麗に撮ろう
8.方向修正(北向きの調整)、2点間複数ポイントの接続
9.認定フォトグラファー申請方法(請負可能設定)

Googleストリートビュー認定フォトグラファーになると
Google ストリートビュー認定フォトグラファーは神奈川県で50人ほどで、
1年で倍増しているGoogle社の人気資格です。
写真技術のあるWeb技術者としt就職にも有利になりそうです。

Google ストリートビューをヘッドマウントディスプレィで楽しむ
主にパソコンで地図で表示し、お店や施設の情報を検索したりGoogleマップがVRで見ることができます。GoogleマップのほとんどがVR対応です。
世界各地を探索したり、行き方を事前にVRで調べたりできます。

パノラマ写真の基礎はノーダルポイント設定
初めてスマホで撮影すると、ガタガタとズレがある面白パノラマ写真になります。
これを少しづつ綺麗に繋げ合わせます。
レンズの焦点を一点に合わせるノーダルポイントを意識して、スマホのレンズを一点から動かさないで撮影するのがコツ。数種類の固定方法を試し、平面のつなぎはほぼ完璧になりました。
※通常の使用や登録は平面の結合だけで充分です。
天井や床面のズレ解消はプロ向けの専用機材を使わないと難しいものです。

Googleストリートビュー認定フォトグラファーになる
ワークショップでは5枚ほど撮影・編集、ストリートビューにアップロード。
その後は公園や道路でパノラマ撮影するだけ。
50枚パノラマ写真をアップロードすると認定が取れます。
スマホの設定で「請負可能」にチェックを忘れないでください。

情報科学専門学校ワークショップメンバー
Web技術科と、写真クラブの若い方に参加していただきました。
「自分の好きなことで活躍したい」そんな希望の一つに写真技術がありますね。
企画・制作の幅が広がるのは機材ではなく情熱。50枚撮るだけで資格が付くのも魅力です。
いつもの授業とは別に、新しいワークショップに挑戦していただきました。
